こんにちは。やまざき整骨院です。

今回も皆様のお役立つ健康情報をお届けしていきます！

今回のテーマは『自律神経失調症』についてお伝えしていきます。

新型コロナウイルスの感染が拡大し、私たちの生活も様変わりしました。未知なるウイルスに対する恐怖や連日の感染者数増加による不安、仕事や趣味にも制限がかかりストレスにさらされる時間が長くなっています。

目には見えないストレスですが、自律神経に影響し心身にトラブルを起こすことがあります。　

自律神経とは？

まず、自律神経とは何かを簡単に説明します。自律神経は読んで字のごとく自らリズムをとっている神経で、自分の意識ではコントロールすることができません。常時働いており、呼吸・体温・血液循環・消化などの機能を調節し、『免疫力』にもかかわっている生命維持に欠かせない神経です。

自律神経は体を活発に動かすときに働く交感神経と、体を休めるときに働く副交感神経という２つの神経からなり、交感神経と副交感神経の優位性が昼夜入れ替わることで、日中しっかりと活動ができ、その疲れを夜しっかり眠ることで回復しています。このように健康的な生活の裏では自律神経がとても重要な働きをしているのです。

自律神経失調症とは？

過度なストレスなどにより、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こります。その結果、交感神経が過緊張しリラックスが苦手な体になり、次のような症状が現れることがあります。

・なかなか寝付けず、夜中に目が覚めるとその後眠れない

・夢を見ることが多く、朝スッキリ起きられない

・胃腸の調子が悪く、食欲がわかない

・疲れがとれず、常に倦怠感を感じる

・ストレスがたまってイライラする

このような症状に心あたりがある方は、免疫力が低下している可能性があります。

自律神経失調症　チェックシート

自律神経の失調が起きたときに現れやすい症状をチェックシートにまとめてみました。一時的なものはその時の体調によるものがありますので、慢性的に当てはまる項目がいくつあるかチェックしてみて下さい。

□　寝ても寝ても疲れがとれない

□　朝起きるのがつらい

□　寝つきが悪く、眠りが浅い気がする

□　顔だけ、あるいは手足にだけ汗をかく

□　呼吸が深くできず息苦しい

□　動悸がしたり脈拍が早くなったりする

□　胸が締め付けられて苦しい感じがある

□　ドライアイやドライマウスがある

□　やけにまぶしく感じる時がある

□　めまいや立ちくらみ、耳鳴りがする
□　喉が詰まるような違和感がある

□　飲み込むときに喉に異物感がある

□　急にのぼせてしまうことがある

□　暑くないのに汗が出る
□　胃の調子が悪く、食欲がわかない

□　胸やけや吐き気がする
□　便秘・下痢など腸の働きが不調
□　大量に水分を摂っていないのに、すぐにトイレへ行きたくなる
□　手足が震えたりしびれたりする　

□　気候の変化に影響をうけやすい

□　突然、不安感に襲われたり憂うつになったりする

いかがでしたでしょうか。当てはまる項目が多ければ多いほど自律神経が乱れている可能性があります。

最後に

あなたのお悩みを解決するお力になれればと思いますので、

何かわからないことなどがあれば是非当院をお尋ねください。

当院スタッフが丁寧なカウンセリング・施術をし、

あなたに合ったオーダーメイドの施術プランをご提案させて頂き痛みや不調を改善へと導きます。

少しでも興味がありましたらいつでも気軽にお問い合わせください！

 最後までお読みいただきありがとうございました。